超音波で誤動作しません!

【よくある質問】

超音波で、「電波時計」は誤動作しませんか?」  ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。
超音波で、「赤外線リモコン」は誤動作しませんか?」 ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。
ユーソニックは、電磁波を使って動物を忌避していますか?⇒ 電磁波は使っていません。
超音波で、「ペースメーカ」は誤作動しませんか?」 ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。
超音波で、「携帯電話」は誤動作しませんか?」  ⇒ ユーソニックでは、誤動作しません。

【電波時計について】

電波時計は、福島県から発射される40KHz、佐賀県から発射される60KHzの電波(電磁波)を受信して時刻調整をしています。超音波撃退装置も、40KHzや60KHzを含んだ音波を出しています。しかし、電波時計を超音波撃退装置の前で動作させても、「正常に時を刻んでいます」・・・なぜでしょう。

  (理由)

電波時計は、電波(電気と磁気の波)を利用していますが、超音波は空気の圧力変化の波です。音を高くしても電波になりません。電波は、1秒間に地球を7周半(300,000Km)進みますが、音波は、0.34Kmしか進みません。音を高くして超音波になっても同じ速度であり、音の性質を超えることはできません。電波は、真空中でも伝達しますが、音波は、空気の振動のため空気が無いと伝達しません。超音波になっても音波と同じで真空中では伝達しません。超音波は、水中や金属の中では、伝達速度が早くなります。ここでは、空気中の一般的な条件(気圧や温度)で説明しています。

【赤外線リモコンについて】

赤外線リモコンは、人間に見えな領域の光を利用しています。これも、電波時計と同様で、全く異なる性質のもので、音は光に影響を与えません。

【質問:ユーソニックは、電磁波を使って動物を忌避していますか?】

 ユーソニックは、動物の撃退に電磁波を使用していません。電磁波の外部への漏れないように設計をしています。私たちが日常使用する電化製品は、法律で電磁波の規制があります。ユーソニックも、その法律に準拠した設計をしています。

 次の写真は、電波暗室で安全基準を満たしているか測定しているものです。この写真の奥の壁面付近にアンテナが設置されていて、ここでユーソニックから発する電波を受信して、隣の部屋の計測器で電波の強さを測定します。下左の写真は、ユーソニック・ミニの測定直前のもので、測定中はターンテーブルが自動回転してユーソニック全面の電波を自動測定します。

IMG_3797電波暗室

電波暗室で実験していると、携帯電話の周波数帯で数値が高くなることがありました。廊下を歩く人の携帯電話からなのでしょうか?私たちの測定者の携帯電話は、電源OFFです。

【 質問:超音波で、携帯電話で誤動作しませんか?の回答】

冒頭「超音波で携帯電話が誤動作しませんか?」の質問に対し「誤動作しません」の回答をしました。携帯電話の使用帯域800MHzにおいて、ユーソニックから放射される伝導性妨害強度は、規制値の1/200(-23dB)~1/300(-25dB)でした。ユーソニック3機種により若干データに差はあるものの良好な結果となました。このことから、携帯電話が誤動作しない根拠になっています。

 【 質問:ペースメーカの誤動作の回答】

ペースメーカの誤動作させるような電磁波は、発生していません。理由は、一般家庭の100V電源で使用する家電製品の安全基準試験を実施しています。アダプターを用いた低い電圧で動作する製品は、この試験を省略できるため、アダプターを使用する製品よりも安心です。

超音波に関しては、医療用機器や美容器などでは、使用を避ける項目があります。これらの機器は、振動子を直接人体に接触させて超音波を伝達させる方式で、ペースメーカへの振動量が大きくなります。一方、ユーソニックから発する超音波は空気を介在してから体内への伝達になります。超音波は、異なる物質の境界で反射する性質があります。空気から体内(水)に衝突する境界では、多くの超音波振動は反射するため体内への影響は問題ない値です。また、コンサート会場の割れるような拍手や金属などが衝突した時には、大きな値の超音波が発生します。大きな拍手や爆音でペースメーカが停止するような事故は、確認できませんでした。ただし、ペースメーカを使用している人も、一般の人と同様に「装置の直前に長時間滞在しないでください」

【音波と超音波】

「音波」と「超音波」の違いは、音の高さです。音を高くしていくと、やがて聞こえなくなります。この聞こえない音を超音波と呼んでいます。聞こえなくなる音の高さは、個人差があります。若い人が高い音をまで聞こえる傾向にあります。そのため、超音波の定義も曖昧で、16kHz以上としたり、20kHz以上と定義したりします。雑談ですが、「超特急」、「超・気持ちいい」という表現もありますが、超の表現は、超曖昧です。超特急のように特急を超えても特急と同じで、超音波も音波を超えているようでも音波なのです。動物の種類によっても、聞こえる音の高さが違います。犬や猫は、人間よりも数倍高い音が聞こえます。音が高くなることによる性質の変化は、指向性が鋭くなり減衰が大きくなります。

【電波と電磁波】

この文書でも、電波、電磁波、光を混同して使用しています。電磁波は、周波数によって性質が大きく変化します。電磁波のうち300MHzあたりまでを「電波」と言って、テレビや携帯電話などの通信に使用します。300THz(テラヘルツ)から1000THzあたりは、「可視光線」、つまり「光」になります。それよりも高い周波数になると紫外線になり、放射線に変化します。電磁波は「電界と磁界が同時に存在し空間を伝わっていくエネルギーを持った波」なんて定義されています。わかりにくいですよね・・。

【超音波は特殊?】

超音波は、特殊ではありません。例えば、物を叩いたり拍手をすれば、人に聞こえる音に混じって超音波が発生しています。家庭で使用している電子機器も発生しています。聞こえないだけです。以前、安い家電製品を1階で使用したとき、私には聞こえない音が2階の子供には聞こえていました。電子機器に内蔵する電源(スイッチング電源)の振動が音となって伝わっていました。

【なぜ、超音波は人間に聞こえないのですか?】

外耳道(共振器)、蝸牛、鼓膜、耳小骨、などの大きさや構造により、20~200,000Hzの振動は、人間の耳の中を伝達して脳に届きます。赤ちゃんの泣き声など、少し高めの音2000Hz~4000Hzが、最も効率が良く伝わり、小さな音量でも良く聞こえます。この範囲から離れるほど、伝達しにくい構造になっています。やがて聞こえない音になると超音波と呼びます。

【ユーソニックは、AE波は使っていますか?】

AE波 に記載

 

USONIC-4SP-100仕様

形式名 USONIC-4SP-100

ユーソニック

特徴

USONIC-4SP-100は、4台の高出力スピーカを搭載し、鳥獣の嫌がる音波を発し害獣を追い払います。対象動物により音の種類が異なります。

対象動物

      イノシシ,シカ,熊,カラス,ハクビシン,サル

設定機能

背面のボックスを開口すると、電源スイッチ、「↑」、「↓」、「←」、「→」、「確定」の5つの押し釦スイッチ、液晶表示があります。マニュアルを参考に各種設定を行ってください。

表示部SS

      • タイマー設定:連続動作の他に、鳥獣の出没時間に合わせたタイマー設定が可能です。
      • 曜日設定:曜日による設定ができます。
      • 簡単操作:表示の指示を見ながら矢印スイッチと設定スイッチで、タイマー設定ができます 。

効果範囲

      • イノシシ,ハクビシン,クマ 50~80m
      • カラス 30~80m
      • シカ、サル 30~50m

この値は、目安であり動物の状態や設置環境などにより異なります。

指向性

      • 前方向 ±15度

設置方法

      • 屋外設置 可能 ただし、-90°(下向)~0°(水平)
      • 屋内設置 全方向

 

電源

      • AC100V  27W

電源コード(付属品):長さ3m

IMG_2373phss

      • DC12Vバッテリー用
        1. 形式名 USONIC-4SP-DC12
        2. バッテリーコード付属
        3. バッテリーを使用する場合、大容量バッテリーが必要になります。
        4. 頻繁にバッテリー交換(充電)が必要になります。
        5. バッテリー容量が低下すると、「デンアツテイカ」表示が出て停止します。ただし、待機電流は流れますので過放電に注意してください。
        6. 太陽光パネルを使用する場合は、日照不足時を考慮したバッテリー容量とパネル容量を選定してください。

外部環境温度

      • -10℃~40℃
      • 極寒地は、ユーソニックアッパー USONIC-UP1Nを使用してください。

寸法 : 下図による。

4SP三面図

重量

      • 約8.5Kg

 

外装素材

      • オールステンレス (SUS304)

注意事項

      • 人間に聞こえる高音域も放出されます。動物により音域が異なります。
      • 装置の前方の近い距離に居ると、気分が悪くなることがあります。長時間作業する場合は電源を切ることを推奨します。
      • 屋外設置では、水平方向もしくは斜め下方向に音を放出するように設置してください。
      • 屋外上向き設置は、スピーカに水が溜まり故障の原因になります。
      • 長時間電源が切れた場合は、時計が狂いますので、時計合わせを行ってください。数日の停電は、内部充電により時計は動作します。
      • 設定データは、停電が発生しても消えません。
      • 対象動物により音の種類が異なります。注文時に動物を指定してください。
      • バッテリーによる電源供給は、充電頻度が高くなるため、一般的な設置には向きません。

消耗品

      • スピーカ

概ね2年から3年で交換が必要になります。
連続運転よりもタイマー運転、直射日光の当たる場所よりも屋内や日陰への設置は、寿命が長くなります。

保証期間

      • 購入後1年間無償修理

 

据置設置台 (別売り)

品名 4SP用据置設置台
形式名:USONIC-4SP-RK05

 

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写真は、 据置設置台  USONIC-4SP-RK05に鳥獣撃退装本体(USONIC-4SP)を搭載したもの。
仕様
  • 設置台材質 オールステンレス(SUS 304)・・・錆びません。
  • 角度調整 垂直方向、水平方向に微調整あり
  • アンカー用穴 4個  φ20
  • アンカーボルト・杭は、付属していません。
  • 設置台寸法  300 x 300 x 500
  • 重量(設置台のみ)  4.5Kg
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  • ドライバー①:鳥獣撃退装置と設置台の結合および水平方向の角度調整。
  • ドライバー②:垂直方向の角度調整。
注意事項
  • USONIC-4SPの屋外で使用は、水平方向もしくは斜め下方向に音が出るように設置してください。
  • 上向きに設置すると、雨水がスピーカーに侵入して故障の原因になります
  • 底板のアンカー用の穴を利用して、アンカーボルトもしくは杭により固定してください。
  • 積雪量が多い地域は、雪に埋もれない高さに設置してください。ポール設置台を推奨します。

 

ポール設置台(別売り)

形式名 Usonic-4SP-POL

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      • 写真は、本体USONIC-4SPー100 + 設置台USONIC-4SP-POL

 

仕様・機能は予告なく変更することがあります。

折板屋根への設置例

折板屋根へ鳥獣撃退装置USONI-4SP-100を設置した参考例です。
この場所は、海岸に近く強い暴風雨うが予想されるため、据置設置台(形式名 USONIC-4SP-RK05)の高さ500mmを半分の250mmに低くして、底部にLアングルを入れた特注品です。屋根に固定する金具は、太陽光パネルに使用されるネグロス電工製の屋根用支持金具SD-DSH1Nを使用しました。この金具を使用することにより屋根にしっかり固定することができました。ただし、屋根形状により、この型番の金具が使用できない場所もあります。屋根形状に合致した金具を選定してください。
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この設置台は、放射角度を調整できます。この写真の例では、左方向に15度、下方向に5度の方向に音を出しています。水平方向の調整は、左右15度、垂直方向は、下方向0~15度です。